プロフィール

大野智久と申します。

私立中学・高校で教員をしています(理科・生物)。

高校での「これからの生物教育」とはどのようなものか試行錯誤しています。

 

以下のような理念・方針に基づき、授業を始め、様々な活動に取り組んでいます。

【理念】

誰もが生きやすい社会 

      

【大方針・小方針】

●他律から自律へ

・安心・安全な場作り

・責任の移行

・メタ認知(振り返り)

・クリティカル・シンキング(本質の見極め)

●人生を楽しいものに

・学び方を学ぶ(探究の過程)

・学問の面白さ(教養的知識)

・創造性

●多様性の認識・受容・活用

・他者との対話と相互依存

 

様々な方々と情報交換させていただきながら、共にこれからの教育の姿を創り上げていきたいと考えております。

よろしくお願いいたします。

  

授業公開について
 一年を通じて授業を公開しています。

「アクティブラーニングの授業が見たい」「『学び合い』の授業を見たい」という方でも、その他の動機でも、授業見学はいつでも歓迎です。
 このHPの「お問合せ」から事前に連絡をいただきますようお願いいたします。

 

Facebookページ

https://www.facebook.com/tomohisa.ohno.79

「公開」設定でも情報発信を行っています。ご覧いただければ幸いです。

授業実践

ウェブ de 授業見学(Find!アクティブ・ラーナー)
授業の様子を動画でご覧いただけます。

 

ベネッセ教育総合研究所「アクティブ・ラーニングを活用した指導と評価研究」
分析事例Ⅲ 生物における教科学力と生徒自身が学び取る力の向上の取り組み(2017年2月14日)

 

日本経済新聞夕刊「体・験・学」(2016年5月9日~13日)
脳をアクティブにする(1) 能動的学習、自ら課題を解決 生物の授業も学ぶ準備から
脳をアクティブにする(2) 教えないことに意味がある 教師が引き出す生徒の力
脳をアクティブにする(5) 皆と話せば湧くアイデア 企業の人材育成にも一役
1回目、2回目で授業の様子を、5回目で社会人向けセミナーの様子を取り上げていただきました。

 

キャリアガイダンスvol.430(2019年12月)
「生徒に伝えたいことをどう授業デザインするか」という特集で、授業の様子を取材いただき、記事にしていただきました。

 

生物教育

理数教育研究所 広報誌「Rimse」

連載「ヒトの生物学を教えよう」
第1回 高校生物におけるヒトの生物学(2015年5月)
第2回 色覚から考えるヒトの‶多様性"(2015年8月)
第3回 人類の進化と拡散の歴史(2015年11月)
第4回 DTC遺伝子検査(2016年2月)
第5回 遺伝子検査は人を幸せにするか(2016年6月)
第6回 アルコールの生物学(2016年10月)
第7回 高校で脳科学は教えられているか?(2017年2月)
第8回 記憶のしくみを考える(2017年7月)

第9回 “快楽”との正しい付き合い方 (2017年11月)
第10回 腸内細菌は何をしているのか? (2018年2月)
第11回 ヒトの妊娠・出産に関する話題 (2018年6月)
第12回 女性の性周期の生物学 (2017年10月)
第13回 免疫チェックポイント阻害剤を考える  (2018年2月)
第14回 プレシジョン・メディシンが拓く世界 (2019年7月)
第15回 ゲノム編集とこれからの生物学(2019年10月)
 

数研出版教科書「生物基礎(2017年)」「生物(2018年)」

著作者・編集委員


書籍等

高校教師のためのアクティブ・ラーニング(東洋館出版社)2015年10月1日
五教科の実践の理科の部分を担当しました。


つい誰かに教えたくなる人類学63の大疑問(講談社)2015年11月24日

日本人類学会の先生方に高校教員がインタビューしてつくった書籍です。

一部の原稿を担当しています。

 

Think and Quest(アクティブ・ラーニング型教材)(株式会社ラーンズ)

※生物基礎の一部を担当しました。


すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング 高校理科 2017年1月17日

西川純先生が編集をされているシリーズの「高校理科編」です。菊池篤先生との共著です。


高校で教わりたかった生物 (2017年6月25日)
大学時代の恩師、松田良一先生が編著。
台湾の高校生物教科書を翻訳したものに加えて、松田先生と、板山先生、僕の3人が「高校生物では何を学ぶのか」というテーマで短文を寄稿したものが掲載されています。
寄稿した部分は、「生徒の主体的・対話的で深い学び」をどのように実現するかということを軸にしています。

 

教師のための「なりたい教師」になれる本!(2017年2月17日、学陽書房)
TPチャートの紹介とそれを活用した教育実践の改善のための書籍です。
 東京大学の栗田先生、吉田先生がメインで執筆されています。

 

その他の活動

都生研会誌43号寄稿論文(2007年6月)

「アクティビティ(活動体験)を取り入れた授業の改善‐平成18年度授業研究ネットワーク「まなび」授業等改善推進部会(理科)報告‐ 」

※研究授業部分で一部の原稿を担当しました。

「遺伝学習の実践報告 」

 

生物の科学 遺伝 2008年7月号
高校“生物”で遺伝をどう教えるか 「高等学校生物における遺伝教育の実践例」

 

平成22年度東京都教育研究員(高等学校・理科)

 

国立教育政策研究所「評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料」

調査研究協力者(高等学校・理科)

 

平成25年度東京都研究開発委員会(高等学校・理科)

 

東京都生物教育研究会会誌(2016年7月)

寄稿論文「高校生物におけるアクティブ・ラーニングの実践例」

 

武蔵大学教職課程研究年報第31号(2017年5月1日)
「教職課程におけるAL型講座のデザイン‐現職高校教員の専門性を生かして‐」

 

高等学校学習指導要領(平成30年告示)学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業協力者

 

学習指導要領実施状況調査結果分析委員会委員(生物基礎)

教科・科目等別分析と改善点

平成 27 年度高等学校学習指導要領実施状況調査委員名簿

 

国立教育政策研究所
「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料

調査研究協力者(高等学校・理科)