魔女の一撃

先週金曜日の朝に、「魔女の一撃」をくらいました。
尋常ではない痛みに、「こんなに痛いのか・・・」と悶絶。
「きっかけ」は何もなく、椅子に座ってPC作業をしている時に、数分ほどかけて徐々に痛みが増し、ついに座っていられないほどに。
意味不明でしたが、検索してしてみると、どうやら「魔女の一撃」らしいと理解するも、「この年で??きっかけもなく??」と愕然。
そんなこともあるのですね。
そうは言っても、そのまま流せるような状態ではないので、周囲に助けを求め医者へ。
そこでは、「原因は大抵わからないけれど、とりあえず1週間で治ればそれで良いだろう」という診断。
原因も、どのように良くなるかも、大抵はよくわからないというのも恐ろしい話ですが・・・。

座っていても、立っていても、これほどに腰に負担がかかっているのかと、直立二足歩行の代償を強く実感。
そして、腰に負担をかけまいとすると「ハイハイ」に回帰してしまうのも体感。
「いい経験」です。

金曜日の授業4時間は自習になり、土日は予定を全てキャンセルして自宅療養に。
そして、今日、何とか職場復帰。
センター試験後の3年生に会って話をして元気をもらいました。
たまったプリント添削、プリント作成、授業3時間、3年生との戦略面談、それから放課後は課題研究の対応。
腰の不安も、仕事に集中するとすっかり気にならなくなっていました。
学校は、元気をもらえる場所だなぁと、プチ離脱からありがたさを感じました

幸せの感受性を高める経験として、また降って湧いた休暇をいただいた機会として、ポジティブにとらえることにします。