毎日成長し続けるために

プロゲーマーの梅原さんの記事。

1回勝って終わる人と「勝ち続ける」人の差 世界一プロ・ゲーマー梅原大吾の「仕事論」


●自分をメタ認知して、PDCAサイクルを回す
●柔軟に変わり続ける態度
●課題発見力、仮設設定力、計画立案力が重要
●失敗を恐れず毎日1つの成長を意識することで、失敗の質が上がる。


などのことが書いてありました。
これらは全てAL型授業や、課題研究で獲得を目指していくものと合致しています。
個人的には
"一見正しく見えることが正しくなくて、一見正しく見えないことが正しい"
という部分が響きました。
これはまさに「禅問答」です。
禅の教えはこんなことの連続ですし、「達人」たちも一見矛盾するかのようなことを言っていたりします。
これは、いくら言われてもわからず、自分でもがいて一つ一つ見つけていくしかありません。
自分としては例えば、
・依存すると自立できる
・教えるためには教えない
などの感覚が自然なものになってきました。


やはり、「良質な経験の場」と「良質な振り返り」がカギになりそうです。

 

以下、記事より引用
"うーん、それはちょっと違います。ただ単に続けるだけではダメ。「数をこなす」ことと、「上手くなるか」は別問題です。数をこなしていても、発見のない人っているんですよ。「あいつ、あんなにやってるのに上手くならないな」っていう人は、とりあえず数をこなした自分に「酔いしれている」にすぎない。
プロは、ある一定の数をこなした後、アプローチを変えなければならない時がきます。
乗り物で例えるなら、ある地点までは車で来られたけど、そこからは徒歩じゃないと進めません、とか、逆に、それまで徒歩できていたところが、車じゃないと先に進めない、というような感じです。誰かが新しいことを発見したとして、その新しいことに対して工夫しないで数で埋めていこうとすると、行き詰まるんですね。
僕がいちばん意識しているのが、「本当にこれでいいのか」「なんでこれが有効なのか」と考えることです。たとえ上手くいっていてもそれについて考えることを止めない。もちろん、時間をかければわかるもの、っていうのもあるんですよ。数をこなす、時間を費やすだけの意味がある課題を発見できたら、そこから時間をかけて「実験」すれば答えが見つかる。
でも、何を実験したいのか、というのは、結局自分で発見するしかない。「自分で発見する」ことにいちばん意識を向けないといけないです。"

 

"ひと言だけ、携帯にメモしています。たとえば「何々の技は何々で返せる」とか、そのレベル。または、疑問系。こういうふうに捉えるべきか?とか。
この習慣はプロになって5年目、30歳になったくらいから始めました。仕事として「義務感」が出てきたときに、モチベーションが保てなくなってきて、「今までと違うことをなにか試してみよう」と思って、やってみたらうまくいったという感じです。
毎日見返したりするわけじゃないんですけど、たまに2年前くらいの見ると、良いメモもあるけど「うわ、勘違いしてんな」と思うこともあって。でも、そういう勘違いも含めて、書いたものを見ると、なによりも自分で自分にさぼっていないという証拠になります。
続けていると、「あっ」と思いつくことの精度がだんだん上がってきていて。だんだん失敗の質も上がっていくんですね。効率よく失敗できるようになります。発見して→試してを繰り返していくうちに、最初にやっていたどうでもいい失敗というのをしなくなっていきます。"