書籍のご紹介

「高校教師のためのアクティブ・ラーニング」が発売になっています。
西川先生の『学び合い』本で、高校の実践にターゲットを絞った初めてのものだと思います。
高校の教員に向けての説明ということで、「授業での教員の仕事」を「部活動での顧問の仕事」に例えての説明は明快です。
また、ご自身の定時制高校教員時代のエピソードや書籍を締めくくる語りも読み応えがあります。

 

そして、この書籍の特徴は、五教科の実践者による実践報告があることです。
僕も、理科の部分を担当しています。
各実践者の原稿には、以下のような内容が含まれています。

 

1 教科指導に関して、どんなことに行き詰まっていたか。そして、どのように『学び合い』に出会ったか。
2 自分の教科の特徴と、それに合わせた授業の作り方
3 具体的な1回分の授業の流れと教材(課題)
4 『学び合い』だからこそ表出する、教科の本質を突く子どもの言動
5 授業中にやっていること。
6 『学び合い』をやってみて失敗したことと復帰の仕方
7 『学び合い』授業を成功する(もしくは失敗させない)ためのポイント
8 『学び合い』をやって教科指導に関してのイメージがどのように変わったか
9 今後、どんな教科指導を出来るようになりたいかの夢

 

これらの内容が、それぞれの切り口で書かれており、とても参考になります。
そして、大いに刺激を受けます。

また、僕自身の原稿に関しては、内容に関するご質問などいただけましたら可能な限り対応させていただきます。
是非、ご質問、ご意見、ご感想などお聞かせください。