失敗の価値

アウトプットを中心に据えると、スキルアップのスピードが大きく変わるという話


"スキルアップのスピードを重要視するなら、「まずはアウトプットを中心に据えること」を意識すること。これを知っているかどうかは、結構重要な差なのではないだろうか。"
という記事。


マニュアルを渡すタイミングの話。
プラグラミングを学ぶのに、まずは創ってみるという話。
何の対策もせずにTOEICを受ける話。
どれも、すごく共感できます。


「アウトプットから始める」マインドを持つ人が少ない原因の一つとして、学校教育が挙げられています。
「習っていないので出来ません」という言い訳が許されてしまうという状況が生まれる、「習ったこと以外は使うな」という、不毛な制約が生まれる、という指摘もそうかもしれないなぁと思います。

学習者側に必要なのは、失敗から学ぼうとする勇気。
それさえあれば、やがて、「失敗する価値」が認識され、「まずやってみる」ことの良さに気付けるはずです。
また、「知らないこと」、「できないこと」を、成長の機会と捉え、前向きにチャレンジできるマインドにもつながるはずです。


その裏返しで、教員側に必要なことは、「失敗させる"場"の提供」と、「失敗をポジティブに捉えさせるための語り」です。
とかく、「失敗させないこと」や「成功体験を与えること」に気持ちが向きがちですが、「失敗から学ぶ」マインドを醸成するには、それだけでは不十分であるし、むしろ逆効果となることもあり得ます。

「失敗から学ぶ勇気」、「失敗する場を与える勇気」、そんな勇気さえあれば、アウトプットを軸にした成長が可能なのだと思います。