人とつながることはなぜ価値があるのか?

今日は、大学生と卒業生がキャリアについて語る「交流会」というイベントに参加してきました。
学生さんや他の卒業生の皆様との対話の中で多くの気付きをいただきました。

「交流会」は年に2回開催されているのですが、過去のものも含めていくつかに分けて掲載しようと思います。

2014年6月交流会メモ①です。

 

ある学生さんから「学生時代にやっておいた方がいいことはありますか?」という質問を受けました。
今日伺った様々な話からヒントをもらうこともあり、話しながら、自分の思考が整理されました。


一番は「多くの人とのつながりを作る」ことだと思います。
これはいくつかの意味で重要です。

 

●社会人になると時間的な制約など様々な制約で動きが学生より重くなる。
●どんな質問をしても、学生なら許されることが多い。そして、学生さんなら、ということで色々聞ける話も多い。
●様々な価値観に触れることで自分の価値観を相対化できる。早い段階でこのことに気付けると成長が速まる。
●人とつながることで将来的な「できないこと」を減らせる可能性がある。
●以上のような価値に気付くことで、より一層人とのつながりが広がっていく。

 

4つ目に関して、自分の授業では以下のように語っています。

 何かが「できない」ときには、以下のような要因が考えられる。


・能力が不足してできない。
・能力はあるが、時間が不足してできない。
・能力も時間もあるが、立場の問題でできない。

 

これらそれぞれを解決するためには、時間をかけて能力を身につける、時間を捻出する、自分が影響力のあるポジションにつく、といった解決策が考えられるが、それらを飛び越えて、最もシンプルに解決する方法が「人とつながる」ということ

 

能力が不足すれば、それができる人とつながってチームを組めばいい。
時間が不足するなら、仲間を集めてチームで解決すればいい。
立場が問題になるなら、ある立場の人とつながり、チームを組めばいい。

こうした価値に気付くと、「色々な人がいるという多様性、そのこと自体が価値」という価値観にたどり着くかもしれません。
それはきっと、「幸せの感受性」を高めてくれるのだと思います。


このような意味において、この「交流会」は非常に意義のあるイベントだと感じています。