一日の終わりに楽しいことを振り返る

試験後初授業で、試験返却と振り返りが中心でしたが、午後のクラスは「遺伝子検査」に関する新しい授業の試みをしてみました。
今日の時点では、面白くなりそうな気がしました。
この数日は、ずっとこの授業のことばかり考えていたので、まずはうまく機能したようで一安心です。
かなり達成感のある仕事でした。
詳細は、後日改めて共有できればと思います。

今日は、板山先生のつながりで、2名の先生が授業見学にきてくださいました。
1年目の方と2年目の方でしたが、授業について色々なお話を約2時間じっくりとできました。
進路多様校なので、国立高校の授業を見ると「違い」に目が向きがちですが、むしろ「どこにいっても向かいたい方向は同じ」というあたりを一緒に確認できたのがよかったと思います。
その流れで、「目的から方法の妥当性を考える」というあたりをともに考えることができたことが収穫です。

その後、井上先生と約2時間にわたり議論。
帰宅後に、中澤さんとも約1時間の議論。
今日はたくさん対話のあった一日でした。

部活では、生徒の方から立ち上げた新しいプロジェクトの整理された企画書ができて、今日の部会を通って具体的に動く段階に入ってなりました。
自分たちで「ものを考える」機会にできていることが素晴らしいと思いました。

それから、新しく始めようと思っている新企画について、数名の生徒から好意的な反応をもらえました。
これは本当に嬉しかったです。

企画していた都生研の研修会2本も無事に文書の形も整えられました。

今関わっている書籍についても、大きな進展がありました。

生徒とも、非常に「クリティカル」な話ができましたし、僕が紹介した書籍を借りていってくれた生徒もいました。
禅の話まで少ししてしまい、楽しい対話もありました。

振り返れば、今日も楽しいことはたくさんありました。
明日も楽しいことがあることを願って。