SDGsを考える

大企業がSDGsに力をいれる本当の理由


"大企業がSDGsに力をいれる本当の理由。 
それは、儲かるからです。
SDGsを会社として
取り組んでいないと信頼を失って利益が下がります。
SDGsが世界の常識になったことを考えて下さい。
SDGsに取り組んでいない会社と
契約はやめようという発想にならないでしょうか。
そう考えたときに、
将来的に取引ができなくなってしまうことを危惧すると
今からSDGsに取り組もうという考えになっているのです。"


記事中にも言及されていますが、消費者側の「選ぶ力」が試されているのだと思います。
SDGsは「儲かる」のだとしても、それぞれの企業が発するメッセージや、具体的な行動がそれにどのようにつながっているのかなど、情報を鵜呑みにせずに考える必要があります。


「SDGsを掲げているものは無条件によい」というのは思考停止だと思います。
「思考し、選ぶためには、どんな知識が必要なのか」という問いを頭に置きながら、学校教育のできることを考える必要があります。