ベネッセの研究会に参加して

ベネッセの「探究」に関する研究会に参加してきました。
研究会では、ベネッセの研究会史上初のことが二つあったと聞きました。


●高校生、大学1年生によるプレゼン
●パネルディスカッション


前者の、高校生が登壇というのは、「初」の可能性もあるなと思いましたが、後者のパネルディスカッションが初というのは驚きでした。


終了後に、今回の企画をしたベネッセの方と対話できました。
今回の「初」企画を入れたかった理由や、このようなシンポジウムを企画した意図などを伺いました。
その話から、強い「情熱」を感じました。


何かを初めて行うリスクもあると思いますが、「リスクをとらないリスク」もあると思います。
ある意味で「ベネッセらしからぬ」今回の試み、素晴らしいと思いました。


「探究」を考えるための思考の材料は、会を通してたくさん提供されたと思います。
あとは、一人一人の参加者がどうとらえ、どう考え、どう行動するかです。
僕も、今日の「想い」を無駄にすることのないよう、できることをやっていきます。
「仲間」は、色々なところにたくさんいるのだと思い、元気をもらえた一日でした。