プロフェッショナル子ども大学

プロフェッショナル 仕事の流儀「プロフェッショナル子ども大学」
2018年9月17日放送


【番組説明(公式HPより)】
これまで350人あまりのプロを描いてきた、プロフェッショナル仕事の流儀。彼らが講師を務める唯一無二の大学が誕生した。その名も「プロフェッショナル子ども大学」。未来のプロを夢見る小学生を募集、1か月に渡るスペシャル講義が開かれた。講師は、商品開発で伝説のヒットメーカーと言われる男、佐藤章。笑顔と涙があふれ出る教室。指針のない時代、本当の学びとは何か、本当の成長とは何か、前代未聞の授業が始まる!


【番組メモ】
自分にウソをつかない


自分の提案したアイディアに自分自身がむちゃくちゃワクワクできるか。


どうしたら喜ばれるのかではなく、本当に自分の好きなことは何か、とことんまで考える。


自分の中に問いかけて生み出していくのが大事。


自分の経験の中に好きがある。
自分の心にしか正解はない。


作り手と言うのは自分の熱量を相手に伝える仕事。


【感想】
番組中の佐藤章さんの言葉がグサグサと刺さってきました。
子供たちへの問いかけが、脳内変換されて、自分自身に迫ってきました。


「お前は本当に自分にウソをついていないのか?」
「お前は、お前のやっていること、やろうとしていることに本当に心からワクワクしているのか?」
「お前のやっていること、やろうとしていることで、熱量が伝わるのか?誰かの心が動くのか?」


自分の中から、「もっと、もっと」という切迫感や、自分に胸を張りきれない惨めさ、これからやってやろうという決意、様々な感情が生まれては消えていきました。


また、子どもたちが悩み、考え、協働し、「ウソ」のない世界で戦っている姿を見て胸が熱くなりました。


色々な場面で、涙が溢れてきてしまいました。
職業人としての自分と、親としての自分と、混在しながらも色々なことを感じ、考えました。


「自分にウソをついていないか?」
迷ったときに、自分に問いかけたい言葉です。