5歳の女の子の「叫び」

「ぜったいやらないからね」死亡した結愛ちゃんのノート


5歳の女の子が書いたというこの文章を読んで、胸が締め付けられる思いです。


苦しかったでしょう。
辛かったでしょう。
だから、「虐待から逃れたい」という思いは強かったことでしょう。
でも、同時に、それでも愛されたかったという思いもあったのだと思います。
虐待から逃れる、そして愛されるために、「ぜったいやくそく」するしかなかった。
こんなことがあってはいけないと思います。


こんなにも感情が揺さぶられることはなかなかありません。
この女の子の文章を読むたびに、胸が苦しくなります。
そして、とても悲しいです。


この事件の「本質」はどこにあるのでしょう。
この両親の「生きづらさ」はどこにあったのでしょう。
どうすればこの女の子を助けることができたのでしょう。
教育にはどんな力があるのでしょう。
そんなことが回っています。