南医療生協について

南医療生協見学ツアー メモ①
南医療生協について


●基本理念
みんなちがってみんないい、ひとりひとりのいのち輝くまちづくり

●基本方針
1. 地域社会に開かれた協同組合を目指し、平和と人権を大切にします。
2. 「わたしと地域 まるっと健康づくり」に努めます。
3. 「いざというとき安心」の医療、介護、福祉の充実に努めます。
4. 安全、安心、納得の地域医療、歯科医療の充実に努めます。
5. 災害時には医療・介護などの救護活動に貢献できるように努めます。
6. 人間性ゆたかな医療生協人の育成と、働きがいのある職場づくりに努めます。
7. 健全な事業経営に努め、その成果を社会に還元するように努めます。

●南医療生協の考える「良い医療・良い介護」4つの指標
⒈社会的な水準が確保されている
⒉不必要なことは行わない
⒊納得と同意に基づいている
⒋「ささえあい・たすけあいのネットワーク」がある

●概況
組合員 約8万5千人(定款地域 人口742万人)
職員数 約1000人
12ブロックに89支部
66の事業所(病院、診療所、介護施設など)
活動班 約1300
班会開催回数 12000回以上

●南医療生協の総合的な地域医療とは
・医療の場は病院・診療所だけでなく、暮らしそのものであること
・治す医療から暮らしまるごと支えあう医療
・そのためには、地域と事業所の協同の力が大切(班・支部の地域のネットワークづくりが必要)
・行政・公職者・NPO・他の事業者、あらゆる人々と手をつなぐことが重要

みんなで手をつないで「まちづくり!」
だから「仲間を増やして」「班」につなげる

地域で力を合わせて「そこへ行けば、つながって、相談できる居場所」を無数に広げて、「たすけあい、ささえあい、わかちあいの、まちづくり」に取り組む