韮山高校視察メモ

静岡県立韮山高校に先進校視察に行ってきました。
地理の鈴木先生と、生物の渡邊先生の授業を見学させていただくとともに、お二人と対話の時間もいただき、また校長先生や副校長先生とも直接対話させていただきました。
詳細は別ポストでと思いますが、多くの学校で共通するような様々な課題がありながらも、ただ理想論を語るのではなく、「現実的にどう進めていくのか?」という前向きな思考と取り組みがある、素晴らしい学校だと思いました。

SAPという教員チームによる授業改善の取り組みも素晴らしいですし、校長先生、副校長先生もとても素敵でした。

決して、全てが理想通りにうまくいくわけではない。
けれど、それを言い訳にして諦めるのではなく、「どうしたら前に進めることができるのか」を地に足をつけて真摯に考え取り組まれていると感じました。
徹底的に「現実的」な質問をさせていただき、現実に即した話を中心に対話させていただきましたが、その点で本当に多くの学びをいただきました。

色んなことはありますが、それを乗り越える方法もまた色々あるのです。
できない理由を探すのではなく、「どうしたらできるか」を考え抜いて、ほんの少しずつでも前に進んでいこうという勇気をいただきました。