松浦ゼミ最終回メモ

2017年12月19日
松浦ゼミ最終回第1部 鍋田先生との対話セッションメモ

なるべく優しくして、あとは待つ。
優しい気持ちで待つ。

この子たちにもいいところはいっぱいある。

待てば変わる。

学校全体を動かす提案は難しい。
とりあえず、自分の出来る範囲でできることを自分一人で進めればよい。

雑用を積極的に引き受けると自分のやりたいことを通しやすくなる。

関係性の崩れた方とは、その人の利益になるようなことをやり続けていれば関係性を修復していける。

「指示する」のではなく、「こんな風になるといいな」と言っていれば、「こんな風になるといい」と思う生徒が出てくる。

自分で授業ができると思っていても、TTをすると世界が広がる。

厳しく言って効果があったことはあまりない。

対等な関係があれば言い合えるのでは。
対等であるよりも、信頼感があるかどうかが重要ではないか。

 

松浦ゼミ最終回第2部 まとめセッションメモ

真似しないでね。

資料を持ってこようと思っていたが、持ってこれていなかった。最後になってしまったが、持って来たのでみてください。

教育はバトンをつなぐこと。

ここがあったので過激なことがやれた。

教育で大切にすることを確認し、モヤモヤを持ち帰る場。

言われた通り一生懸命頑張る。だから力がついていない。
生意気な学生、ウェルカム。

内容よりも笑顔になれることが大事。

生徒に自分の一番恥ずかしい部分を見せられるかどうか。

自分で発言したことに自分で納得して帰るのがこの場の価値。

 

松浦ゼミ最終回懇親会メモ

●S先生
松浦先生は、熱帯性低気圧、あるいは洗濯機

●S先生
松浦ゼミから去っていったひとはたくさんいた。
その人たちは、松浦先生から何かを学ぼうとしていた人たち。

●松浦先生のお言葉
準備段階ができていない生徒に、いきなり任せてもうまくいかない。

真似したら、そこそこはいくけど、どこかで行き詰まる。
教員も「研究」しないといけない。
その力は、生徒にとっても必要な力。
教員が新しいことをやっていないと、生徒に対してそれを要求するのは無理。
どんな内容であっても、教員自身が研究すべきだ。