プレゼンの改善点

実はとてつもなく「重い」と感じていた、教師教育に関する話題提供。
何とか無事に?終えることができました。

ロックラン先生からの学びや、今やっている授業実践協働改善プロジェクトなど、どこかでまとめておきたいけれどなかなか時間がない・・・という案件を、〆切が明確な仕事を受けることで強制的に脳も身体も動かさざるを得ない状況があることで「えいやっ」とやってしまうことができて、自分の整理ができ、学びが前進しました。
大変な仕事であっても、それで自分が得られる成長実感や新たな「提供価値」の獲得は、他に代え難いものです。
いつも何かに追われているのは、精神的には辛いものもありますが、この意味においては確実に自分にとってプラスです。
むしろ、そういう機会をたくさんいただけていることに感謝です。

以下は、自分のプレゼンに関しての、対話からいただいた学びです。

⚫︎交流の時間が短い。もっと交流があるのかと思った。
→僕が膨大なスライドを持ち込んで潤沢に時間を使ってしまったからです。すいません。

⚫︎前半は「借りてきた言葉」、後半は「自分の言葉」。言っていることのわかりやすさや迫力がまるっきり違う。
→自分の中に完全には落とし込めていない「借りてきた言葉」には限界があります。そのことを指摘していただき、なるほど、と思いました。

⚫︎レジュメはなくてもいいけれど、スライドは文章ではなく、キーワードくらいにしておいたほうがよい。
→非常にクリティカルな指摘で、僕自身の整理が不十分だったために、キーワードのみのスライドに落とし込めていなかったということです。
逆に言えば、キーワードのみを並べてスラスラ話せるかどうかで、自分の中理解や整理の程度が測れるということでしょう。
また、配布資料がなかったことも、自分にとって本当に必要な部分のメモを取り、そうでないことは自分にとってそうでもなかったという整理につなげることもできるかもしれないと思いました。
授業の設定でも使えそう。