皆でいいものを創るための会議

先週、国高祭の「第1回合同委員会」という大きな会議がありました。
その前にあったもう1つの大きな会と合わせて、GW明けから先週末まで、ひっきりなしに国高祭関連の仕事が押し寄せてきて、僕自身、日常業務と合わせて火の車でした。

「ビジョン」を明確にし、そして大切にしながら、「皆でいいものを創る」ために、この会議をどういう位置付けにし、どう運営するのがよいのか。
生徒たちが真剣に考え、準備をしてくれました。

そして迎えた会。
「この話は自分とは関係ない」ということがなく、最初から最後まで、そこにいる全員が当事者意識を持って、意見を戦わせ、ある結論を導いていく。
素晴らしい会議でした。

僕は、「会議ができる」ということは、かなり大事なことだろうと思います。
それは、単なるスキルではなく、マインドセットの問題も大きな割合を占めます。
先週の会合は、まさに「会議」でした。

いよいよ、今年度の国高祭も本格始動です。
明後日には、3年生のあるクラスの「劇発表」もあるようです。
来週には予算が配布されます。

これから生徒たちが何を考え、何に挑戦し、どのように成長していくのか。
そして、どんな国高祭を創り上げていくのか。
本当に楽しみです。