仮説は「検証されるべきもの」

2017年5月16日
首都大学東京ティーチング技術講座
「実験から始める生徒の主体的な学習」
メモ

実験の計画書、うまくいくものだと思っている。
やってみて何がわかったか、何がまずかったか。

練習実験

「おにごっこ」を通じた学びがあった。
それに相当するものを実験を通じてどのように育成するか?

実験と調理実習との相似性
どれだけの体験を家でしているか?

仮説は「証明されるべきもの」だと思い込んでいる。
「検証されるべきもの」であることを強調するのであれば、「仮説はひっくり返して」という指示をしたりする。
仮説と違うデータが出たときに、仮説を考え直すのではなく、仮説に合うようにデータを捻じ曲げるということがよくある。
「仮説が正しくないかもしれない」とは思わない。

原形質流動
「速さを測定せよ」というと、色々な測り方がある。
だから、「何をどう測定するかは自分で考えるべし」としている。