「暮らし」を自然に楽しむ

先日の王様のブランチの星野源さんのインタビュー。
仕事の合間に30分ほど時間が空いたので散歩をしていたら、偶然通りかかった団地でご飯の匂いがした。
そこで「恋」の最初の部分の歌詞のイメージが浮かんだそうです。

"営みの街が 暮れたら色めき 風たちは運ぶわ カラスと人々の群れ

意味なんかないさ 暮らしがあるだけ ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ"

ちゃんと歌詞を見ながら聴いたことがなく、この流れで初めて見ましたが、いい歌詞だなぁと思いました。
生きる基本は、「そこに暮らしがある」こと。
日常的に「仕事」のことを考えすぎたり、そこに「意味」を探しすぎたりしてしまいます。
でも、もっと基本的に「暮らし」を自然に楽しめることが大切なのだろうとあらためて感じます。