授業実践協働改善プロジェクト(仮)

「不断の授業改善をチームで行う」というプロジェクトを始めようと思っています。
以下の概要をお読みいただき、参加を希望される方は大野までお知らせ下さい。

「授業実践協働改善プロジェクト(仮)」

●目的
・授業改善を個人ではなくチームで行うことで、改善の速度や質を高める。
・「教師教育」のモデルとして、どのような形式がどのように有効なのかについて知見を深める(学術研究につなげる材料を得る))。

●基本的な方向性
中長期に、
自分の実践について情報を可能な限り公開し、
参加者皆が「当事者意識」をもって
授業改善をしていく

少数の固定グループをつくり、その中で情報公開・共有・議論(参加者同士はフラットな関係性)

●プロジェクトの期間
第1ターム:4月~7月
第2ターム:9月~12月
第3ターム:1月~3月

※3学期制での学期と対応
※ターム中は、メンバーの入れ替えはなし(オブザーバーは随時参加OK)
※タームごとにメンバーの入れ替えあり。

●初回開催
日時:4月3日 18:00-21:00
場所:文京区内を予定

●サイズ
10-20人
サブグループ 3-4人

●初回以後の開催予定
隔週月曜日夜6時ー9時

●初回の予定
参加者の事前課題
①育てたい生徒像
②授業で目指したいこと(①とリンクしている)
③具体的な方策(②とリンクしている)
④方策の効果の評価方法(②、③とリンクしている)
これらについて、自分のアイデアをまとめて持ち寄る。

当日の流れ案
趣旨説明(5分)
グルーピング・自己紹介(5分)
事前課題に関するプレゼン(4人グループだと、10分×4=40分)
検討会(4人グループだと、25分×4=100分)
全体での情報共有(20分)
次回までの流れの確認(10分)

●成果物(長期的目標)
学会発表
論文
テキスト

●参加条件
原則、毎回の会合に出席するできる方
自らの実践を毎回の会合で共有可能な形に表現できる方