近未来ハイスクールの冒頭の挨拶のメモ

⚫︎「場」の価値について
中高で14の学校から40名。
大学は、8の学校から9名。
おもしろい大人、多数。
このような「場」を創ることができた、それだけで僕の仕事の90%以上は終わり。
ここで何が起こるかはわからない。
何が起こるかわからないから面白い。
わからないことを不安に思うのではなく、わからないからこそ楽しんでほしい。
この「場」の価値は、参加者の皆さんそのもの。
それを生かすのは皆さん自身。
与えられるのを待つのではなく、積極的にアクションを起こす。
待っていても何も起きない。
それが、「場」の価値を生かすということ。

●今日の「目的」について
何か一つでも「気付き」を得て、そして考え続けたい「問い」を持ち帰ってほしい。
また、「こんなことしたい!」という気持ちが生じたら、今日の帰った後、あるいは明日からすぐに始めてほしい。
単に「面白かった」で終わらない何かが生まれたらいい。
これからの人生につながる、長い長いドミノの最初の一個が倒れる一日になるかもしれない。
そうなるといいなぁ。