自分の人生は自分で楽しくする

2年前、こんなことをブログに書いていました。

 

これからやっていきたいこと

それから、様々な「プロジェクト」を積極的に動かそうとしてきました。

今日の、近未来ハイスクールの振り返り会で、自分の口から出た言葉に、自分で納得しました。

「どんなに忙しくても、与えられた仕事だけをこなしていたら面白くない。やりたいことがあれば、自分から動いてやってみる。そうして、自分の人生は自分で面白くする」

そういうことなのだと思います。
校内でも、文化祭や部活動を始め、様々な仕事を担当しています。
また、学校外でも、2年前と同じく、色々なところから色々な仕事のオファーをいただきます。
それは、原稿だったり、講演だったりします。

それぞれの仕事で、それぞれに喜びも楽しさもあります。
でも、やっぱりそれは「与えられた仕事」なのです。

人から与えられたものだけでなく、「自分でプロジェクトを立ち上げて、やりたいことを思いっきりやりたい」という内的欲求が常にあります。
その衝動に身を任せ、やってみて一つのプロジェクトが終わった時、なんとも言えない達成感があります。

最近では、12月のプロジェクト学習と、先日の近未来ハイスクールがそれでした。
どちらも、終わってから、しばらく浸りたくなるような達成感と幸福感がありました。
今日もまだその余韻が冷めやらぬ感覚です。

僕は、自分の人生を、ちゃんと自分で面白くできていると思えました。
そして、もっともっと面白いことをやってみたいというさらなる欲求が湧いてきています。

近未来ハイスクールの配布資料に掲載する内容で、「10年後に何をしていたいか」という質問がありました。
僕は、「今は想像もできないような何かをしていたい」と回答しました。
想像できる程度の未来を超えていきたいと思っています。

近未来ハイスクール当日も、今日の振り返り会でも、「ともに語り合える仲間」がいることを強く実感します。
そんな方々に強く背中を押してもらっています。

明日からも、地に足を着け、与えられた仕事もこなしながら、その上で何か一つでも新しいことを考えたり、生み出したり、形にしていけたりしたらいいなぁと思います。
この春休みは、新年度に向けてたっぷり充電できそうです。