"したこと"よりも"しようとしていること"

数日前に、はっきりと自分にイメージが降りてきて、この旅の期間で自分を支える言葉として大きくなってきた言葉。

何をしたかではなく、何をしようとしているか。
何を為したかではなく、何を為そうとしているか。
どう生きたかではなく、どう生きていくか。

人生の「ベクトル」を定め、そのベクトル上に、自分のこれからが在ることで自分を肯定できる。
人間だから、失敗も後悔もする。
でも、この感覚さえ持てれば、希望をもって今日を生きられるのだろうと思います。

過去なんて振り返っても意味がない、ということではありません。
振り返りは大切です。
でも、それは、未来に向けての「材料」です。
その時、その時で、懸命に考え、行動したこと。
そのことを、失敗も後悔も含めて肯定できるかどうか。

旅も終わりに近付き、明日からのエネルギーを自分の中に蓄えることができた数日間でした。