「縁結び」の神社

昨日、出雲大社にお参りしました。
出雲大社は「縁結び」の神社。
これは、男女の縁だけでなく、広く、人と人をつなぐ「縁」ということです。

こうして出雲に来れたのも「縁」ですし、そこからまた新しい「縁」を結んでいくことができれば、こんなに幸せなことはありません。

多くの縁をいただき、多くの人とのつながりを得ることで、僕の人生は間違いなく豊かになっています。
まずは、そのことに感謝しました。
そして、家族のことをお祈りし、(欲張りですが)これから出会う新たな「縁」についてもお祈りしました。
それらが、トータルとして「誰もが生きやすい社会」につながって欲しい。
そう願います。

おみくじを引きましたが、そこにはこんなことが書いてありました。


人に交わるには、和譲・恭敬・忠恕を旨とすべし。仮にも驕慢の態をなすべからず。

大切なことです。
出雲でこのおみくじを引けたことにも意味があると思います。

出雲を訪れるにあたり、少し神話のことを学んできました。
神話とか伝説は、真偽がどうとか、科学的にどうとか、そういうことではなく、「それを大切に生きてきた人間の歴史」を感じることが大切だろうと思います。
出雲の人が大切にしてきた神話の世界に触れることができて、なんだかとても神聖な気持ちになりました。

出雲の地で感じたこと、そして米子の地で感じたことを大切にしようと思います。

※神話の国 縁結び観光協会のパンフレットにもいいことが書いてありました。

 

出雲大社では、樹木の名前が書かれたプレートがたくさんありました。
自分が気付いた範囲のメモでは、以下のような樹木がありました。

ヤブツバキ
アラカシ
マテバシイ
タブノキ
モチノキ
スダジイ
モッコク
ヒイラギモクセイ
ネズミモチ
ケヤキ
エノキ
ノグルミ
ヤマブキ
サツキ
カスミザクラ
ソメイヨシノ
ハナミズキ
マサキ
センダン

※ムクノキの巨樹を見ないまま帰ってしまいました。無念・・・。
http://www.tree-flower.jp/32/inochinushi_muku_967/inochinushi_yashiro_muku.html