創造性＝関連付け

150種、50万個球のチューリップの球根。
出荷場でごちゃ混ぜになってしまいました。
ベテランであっても見分けるのは困難。
もう、元に戻すことはできません。
売り物にならないため廃棄しようとしたとき、女性社員があるアイデアを・・・。
さて、どのような方法でこの窮地を乗り切ったのでしょうか

こういうシチュエーションでアイデアを出せるのが「創造性」だと思います。
そして、それは「０から１を生む」ことではなく、「１＋１を３にも４にもする」ことだと思います。
ここでのアイデアも、言われてみれば、「あぁ、なるほど、あのアイデアを使うのか！」と思いますが、それをきちんと発想し、かつ現場を動かしたことが素晴らしいと思いました。
常識にとらわれないこと、何かと関連付けて考えること。
ピンチはチャンスとよく言いますが、そこには創造性が必要なのだと思います。
そして、「関連付け」をいつでも意識することで、「創造性」を豊かにすることは可能だと思います。

『訳あり球根』50万球完売、ツイッターで支援の輪　「中の人」に聞く