文化祭の話②掲げるビジョンから使うビジョンへ

「国高祭」は、「文化祭」「体育祭」「後夜祭」の3つの行事をまとめた呼称です。
それぞれ、文化祭実行委員会、体育祭実行委員会、後夜祭実行委員会を中心に運営されますが、国高祭全体の統括として、これらとは別に国高祭実行委員会があります。
今年の5月、国高祭実行委員会より、今年度の基本方針案としてのスローガンが発表されました。
今年度のスローガンは、「国高PRIDE」となりました。
「”掲げる”だけでなく”使う”ことを意識したビジョンの策定」は素晴らしいことだと思いました。
ここから今日に至るまで、このスローガンを意識し、話し合いの中でも”使う”ことで、一つの大きな方向性に向かってこれたと思います。
それをどこまでゲストの皆さんに伝えることができるか。
是非、多くの方に来場いただき、彼らの「PRIDE」を見ていただきたいと思っています。


以下、生徒向けに配布された説明資料より抜粋します。


●基本方針案とは
国高祭を作り上げていく上で、全員が意識し目指す一つの理念・方向のこと。目的がはっきりしていている。


●基本方針案(スローガン)
「国高PRIDE」
国高生としての誇りを持ち、自由にともなう責任を大切にする。


●国高祭の目的
1、楽しむ(自分、仲間、ゲスト含め全員で)
2、国高生として「国高」を愛される学校にする


これらの目的を達成するために、一人ひとりが「国高生」としてふさわしい行動とは何かを考えることが必要である。