一年前の”縁”を思い出す

自宅を購入し、引っ越しをしてから1年が経ちました。
2015年の3つの記事を引用します。


①4月7日
”日曜日に新築一戸建てを初めて回りました。
そこで心に響いた物件があり、休暇をとって今日決めてしまおうとしたのですが、タッチの差でなくなってしまいました。
たった3日で家を決めようとしたのも大胆だと思いますが、残念無念です。


でも、奥さんは「縁がなかったということ。先に申し込みを入れた人に買ってもらって良かったんだと思う」と納得しているようでした。


「縁」というのは大切なものです。
全ては「縁」と捉え、そして思い通りになってもならなくても、前向きに生きていく。
今回はご縁がなかったけれど、また良いご縁があると信じよう、という姿勢が素晴らしいと思いました。


「縁」を大切にする生き方は幸せの感受性を高めてくれるでしょう。
そのことを少し感じることができたことで良しとします。
これも何かの「縁」です。”


②4月18日
”「縁」があって、先ほど、不動産売買の契約を終えました。
ついに、「夢のマイホーム」ゲットです。
午前中、大勢の方に授業を見に来ていただいた出来事とともに、思い出深い一日となりました。
借金返済のために、これからますます頑張ります。”


③5月28日
”引っ越し完了!
今回で3回目の依頼となる「グッジョブ引っ越しセンター」、素晴らしいです。
他社が無理と言っていた冷蔵庫の階段上への移動や、ドアから入らなかった大きな机の家の外の細い場所を通してのアクロバティックな運び入れ等々、見事な仕事ぶりでした。
他社の見積もりとの競合で最安値に合わせていただいた上に、人員を予定の3人から4人に増やしていただくなど、驚くような充実ぶりでした。”


4月には全く購入するつもりがないのに、気まぐれで新築一戸建てを見てみたら、いきなり購入したい物件と出会う。
しかし、申し込みをするも、タッチの差で購入できず。
しかし、その10日後には、さらに満足度の高い物件と出会い、その日のうちに購入を決める。
一度も降りたことのない最寄駅で、どんな街かもわからないのに、そこにしようと自然と思えた。
そして、引っ越しから一年経って、これ以上ないくらい満足している。
ゆうちゃんがリビングを走る、それだけで幸せを感じる。


何だか不思議な気持ちです。
「人間万事塞翁が馬」とはよく言ったものです。
その場その場では、いいこともあれば悪いこともあります。
でも、俯瞰すれば、大したことはないかもしれません。
チャップリンは、
「人生はクローズアップで見れば悲劇だがロングショットで見れば喜劇」
という言葉を残しています。
そういうことは人生でよくあることなのでしょう。
僕にとっては、そんなことを実感することのできた、非常に貴重な、そして思い出深い出来事です。
引っ越しから一周年を迎え、一年前の奇妙な”縁”を思い出しました。