卒業式で語られた言葉たち

2015年度の卒業式で、心に響いた言葉たち。


●生徒クラス代表挨拶より
これからは人から気付かされることよりも、自分で気付かなけれはならないことが増える。
★その通りだと思いました。よほど気をつけていないと、「裸の王様」にすぐなってしまいます。叱ってくれる人が減る中で、メタ的な視点がとても大切ですし、同時に、しっかりと叱ってくれる人もとても大切だと思います。


●生徒クラス代表挨拶より
国高の思い出は最高。
でも、そこだけでなく、そんな思い出をこれから先の人生でもつくっていきたい。
★僕がいつも卒業生に送る言葉と同じです。
"今が大好きだって躊躇などしないで言える
そんな風に日々を刻んでいこう
どんな場所にいても"
旅立ちの唄/Mr.Children
楽しい過去を大切にすることと、楽しい過去にすがることは違います。
チャップリンは、「あなたのベストの映画は?」と聞かれた時に「次の作品」と答えていたし、手塚治虫も同様に答えていたと言います。
常に「今、ここ」を充実させて生きていくことが人生を豊かにするコツなのだと思います。


●同窓会長挨拶より
冒険心。リスクを取れ。
★「リスクをとらないリスク」ということをいつも思っています。
安易な道を選ぶのではなく、必要なリスクは恐れずにとっていくべきだと思います(ただし、不必要なリスクはとらないことも大切です)。


●卒業生答辞より
伝統を守ること、新しくなること。
自由と責任。
★「不易と流行」の話しが、卒業生の口から語られたことは、とても意義深いことだと思いました。
「自由と責任」も、言葉としてはよく聞きますが、怒涛の高校生活3年間を終えて語られるそれは、重みがあると思いました。


●おまけ
あるクラスの代表の生徒が、流暢な英語で感謝の言葉を述べ、それがすごすぎて驚嘆を通り越して笑ってしまうほどの状況。
その後、担任が「着席」というところを「シッダウン」と締める。
いい卒業式でした。