「事例くれくれ君」にご用心!?:先行事例をいくら聴いても、前に進まない「残念な思考」!?
今の「アクティブラーニングバブル」で、様々な会も開かれていますが、「事例くれくれ」のようなことも起こりつつあるのかもしれません。
しかし、この記事でも指摘されているように、
"他社や過去の事例は「参考」にはなるのだけれども、それはそっくりそのままコピペして、自分の組織に当てはめることは、ほとんどの場合できません。実践とは、そのまんま「コピペ」できないのです、、、「生もの」なのでね。"
ということになります。
大切なことは、
"事例を「コピペ」するものと見なさないこと
事例を前に「思考停止」せぬこと
事例を見て、考え、創り出すこと"
であり、
中原先生が締めで指摘しているように、
"くどいようですが、実践とは「生もの」です。ですので、過去の実践たる「事例」は、参考にはできるものの、そのまま「コピペ」はできません。自らの頭で考え抜くこと。リスクをとって、物事をつくりあげること。新たな実践の地平は、そのような人々の眼前に広がります。"
ということなのです。
僕のいう「求道者のマインド」を持った実践と大きく重なりました。
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admin (水曜日, 20 4月 2022 07:17)
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