一昨日、『学び合い』に熱心な偉大な実践者の方が亡くなったそうです。
僕は直接にはお会いしたことはありませんが、様々な方の気持ちの溢れた言葉の数々と、その方のFacebookのページにあった写真の信じられないような人の輪を見て、本当に大きな方だったのだなと感じました。
その方はどんな気持ちで生き、そしてどんな気持ちで最期を迎えたのだろう。
そして、僕自身はどんな気持ちで生きているだろう。
どんな気持ちで最期を迎えるだろう。
様々な想いがよぎります。
ネイティブ・アメリカンの教えにこんなものがあります。
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。
だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」
ネイティブ・アメリカンの深淵な言葉は、現代の日本人の心に共鳴
また、佐藤ひな子先生に紹介いただいたこんな言葉もあります(ガンジーの言葉のようです)
「明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい」
アドラー心理学では、人生は連続する刹那であり、「いまここ」が大事であると言っています。
THE BOOMの「It's Glorious」という曲にはこんな歌詞があります。
「今日の日は残された時間の最初の一日」
今日も、いつか来る死に向って、限りある生を悔いのないように生きるのみです。
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admin (水曜日, 20 4月 2022 07:19)
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