授業見学者の方のメモ

今週授業見学に来ていただいた方からいただいた内容をシェアいたします。
①目的 ②疑問、ツッコミ ③参考になった点 ④ご意見・ご感想


<埼玉・高校・柴生田先生>
①大野先生、板山先生の授業の様子を見学したい。
②2コマ連続はいいなと思いました。学力の差でできることやるべきことの差は、やはりとてもあるのかなとも思いました。
③大野先生(生物基礎3年)ストーリー仕立ての講義
 板山先生 生徒とのやり取り。その中で生徒の頭を働かせていること。
④また見学させてください。


<群馬・高校・倉林先生>
①アクティブラーニングによる授業の成長の様子を見学するため。
③生徒アンケートの利用の仕方。グループの作り方。課題研究に取り組ませるための流れ。授業における生徒の見方(思考の様子を見ること)。
④また、日をあらためて見学させていただき、成長の様子を見せてほしい。


<秋田大4年・三森君>
①先生の元気な姿を視認する。
②この授業形式は、どの高校でも通用するものなのか?
③この課題解決の空間の使い方は、社会のどの場でも利用できると思った。
④生徒一人ひとりが能動的に動いて、調べ、情報を共有し、課題に取り組んでいる様に非常に驚いた。国立生の優秀さと先生のファシリテート力に感服です。


<東京・高校・塩入先生>
①教科指導法について、学び合い形式の授業について、見学したい。
②授業内容のまとめ、フォロー等をその時間ではやらないのか。またその理由。
③板書で説明すると1時間では終わらないような内容でも、生徒に取り組ませた後に解説をすれば、より効果的に理解しているということが実感できた。思っていた以上に丸投げだった。でも、その中でやるべき課題は明確に示されており、生徒全員が課題に取り組んでいた。1人で黙々とやっている生徒も、何らかの形で他の生徒と関わりながら課題をこなしていた。
④学び合い形式の授業をやりたいと思っているが、授業に参加しない生徒が出てくるのではないか、という不安と、その場を統率できるのかという不安があり、本格的に実践できていない。(年度初めの)動機付けやルールの徹底のしかた等の方法について詳しく知りたいと思いました。


<大野のメモ>
●学力の差でできること、やるべきことの差はあるか。
→『学び合い』の考え方を基にしたアクティブ・ラーニングは、どのような学校でもできるし、重要だろうと思います。
ただし、その運用方法は、生徒の実態に応じて多様でよいと思います。


●授業内容のまとめ、フォロー等をその時間ではやらないのか。またその理由。
→授業進度は生徒により様々であり、その日の課題意識も様々であるため、「振り返り」も生徒それぞれが行えばよいのだと思います。
 「振り返り」のプロセスで、自然とその日の内容を反芻し、まとめる作業を頭の中で行えるはずです。


●動機付けやルールの徹底のしかた等の方法
 「動機付け」に関しては、授業開きの際のパワーポイントのスライドと、「授業の手引き」がHPからダウンロードできますので、ご利用ください。
また、「ルール」については、あまり細かい設定はしていませんが、最低限、「生物学の学びに向かうこと」は要求しています。
その他、状況に応じてその都度注意をすることもありますが、基本的には「信じて任せる」ことが大切だと思っています。