幸せな実践の場

昨日は、合計16名の先生方にお越しいただき、板山先生と僕の授業を見ていただきました。
人がたくさん集まって、今見たばかりの授業をネタに皆でワイワイ議論する。
しかも、これが「研究会」のような正式なものでも、大々的に宣伝したものでもなく、自然発生的に生まれる。
このことに大きな意味があると思っています。
こういう会合をやりたい!とイメージしていましたが、思いの外早く実現してしまいました。


皆が集まりやすい場、議論したくなる場、ふらっと遊びに行きたくなる場。
そんな「場」作りを、試行錯誤しながら目指します。

今年度は、相当数の授業見学があることが予想されます。
そこで、記録をとっておこうと思い、「授業見学者記録」という様式を作成し、早速昨日から実施しました。
内容については、見学者の皆さんの了承を得たものを後日シェアいたします。


早速、見学いただいた中学校・理科の先生がブログ記事を書いて下さいました。


大事なのはマインド。心ですね。


「学び合う」から『学び合い』ではありません。
『学び合い』マインドがあるのが『学び合い』です。
その点に関して、おそらく多くの場合『学び合い』とは思われないだろう板山先生の授業を『学び合い』と表現されていることがなるほどと思いました。
板山先生も僕も、方法は違えど、向かいたい方向は一致しています。
授業に関して対話するときも、方向性に関して違和感を感じることはほとんどありません。

こういう学校で、板山先生の横に毎日いることができ、また多くの方が興味を持って遊びに来て下さる。
何より、自分の考える実践を恐れずに思いっきりやりきることができる。
こんなに恵まれた環境は、なかなかないと思います。
これを、僕自身がハッピーになるためだけではなく、周囲の皆さんを、ひいては社会を良くするために生かしたいと思います。