古いロッカーが語ること

昨日は、副担任をするクラスで、新入生と一緒にオリエンテーションを受けていました。
「くにこー」というものが少しずつわかってきます。
感覚的には、全く新入生と同じです。
途中、担任の先生から、こんな話がありました。


国高は、校舎も古く、中にも古いものが多い。
これは認めなけばならない。
皆が使うロッカーも、かなり古い。
でも、あるとき、このロッカーを見た用務員さんが、「よくこんなロッカーが残っていますね」と感心したそうだ。
このロッカーは、壊れてももう修理ができないもので、ほとんど見かけないという。
でも、そんなロッカーが今なお現役で使われているということは、皆が大切に使ってきたということ。
「古い=汚い」ではない。
古いものでも、大切に使って長持ちさせることは素晴らしいこと。
一年間使用する教室も、古いけれど、皆で協力して大切に使ってほしい。


いい話だなぁと思いました。
また、文化祭に関しては、次のような話をされていました。


1年生は、まず自分たちが楽しんでほしい。
2年生になったら、人を楽しませることを考えてほしい。
3年生になったら、人を感動させたことを自分の喜びとしてほしい。


まずは自分がハッピーになる。
それがあるから、他人をハッピーにできる。
それが、また自分をハッピーにしてくれる。
素晴らしいマインドです。
こういう語りが、国高の伝統を育み、受け継いできたのでしょう。
僕も、まずは授業を中心に、伝えるべきことを伝えていきたいと思います。