航跡(みをすじ)

新宿山吹高校には卒業アルバムはありません。
その代わりに、航跡(みをすじ)という卒業文集があります。
様々な生徒、教員の想いが詰まった、素晴らしい冊子です。
教員としての餞の言葉を、5年目にして初めて寄稿しました(お恥ずかしい話ですが・・・)。
こちらに転載します。


新宿山吹高校の魅力は「多様性」と「共生」にあると思います。
色々な人との出会いがあり、刺激を受け、異質なものを排除するのではなく折り合いをつけながら共に在ろうとする。
そんな校風は、皆さん自身が生み出してきたものですし、誇るべき学校としての伝統だと思います。


高校ってところは素晴らしい場所なんだ。
人間を確かに成長させてくれる「場」なんだ。
この学校で色々あったけど、やっぱりここに来れてよかった。
ここで過ごせてよかった。


それを感じてこの教室を、この学校を出てもらえたなら、それは新宿山吹高校に関わる全ての人間の本望です。
そういう「場」で皆さんと関わることができたことを誇りに思います。


最後に、僕自身が新しい環境に飛び込むときに大切にしている言葉を。


"今が大好きだって躊躇などしないで言える そんな風に日々を刻んでいこう どんな場所にいても"
(旅立ちの唄/Mr.Children)


皆さんのこれからの人生を遠くから応援しています。