用語と概念を考える~用語の暗記は何のため?

今日は、「生物」の最終授業でした。
前半は、「用語」についての話題です。
画像のプリントと、「進化・系統・分類」の単元の用語一覧を配布し、用語について考察してもらいました。
以下の3つの視点で、「用語は何のために必要か」「何がどの程度必要か」を考えることをねらいにしています。


視点①「知っている」と「わかる」
A、「突然変異」「自然選択」「遺伝的浮動」という用語を暗記している状態
B、進化の起こるしくみを理解し説明できる状態


視点②「読める」と「話せる」
A、ある用語が特に注釈なく使われている文章を読み、理解できる状態
B、ある用語を何かの説明の際に自然と使える状態


視点③「自分だけの世界」と「相手のいる世界」
A、自分だけで理解を深める
B、自分の理解と他者の理解を共有する


「言われたことを覚えればよい」という思考停止ではなく、「何のために覚えるか?」というところまでさかのぼって考える機会として考えました。
生物だけでなく、これからの「学び」に広く通じることだと思っています。