青春18きっぷの旅

9月6日、7日で青春18きっぷを使った旅をしてきました。
その時の旅のメモです。


9月6日 会津若松駅
会津若松駅に到着。
乗り換えに少し時間があったので、観光案内所の方に、近くのグルメについて聞いたところ、色々教えていただきました。
B級グルメとして紹介いただき、ちょっと気になったソースカツ丼を、「美味しいんですか?」と聞いたら、「そんなに美味しいもんではないかもしれないですね・・・」とばっさり。
その方が蕎麦をプッシュしており、地酒もいただけるということだったので入ってみました。


フルーティーな感じ日本酒と聞いておすすめしていただいた「こでらんに」。
確かに甘口で旨い!
そして、蕎麦。
これまた旨い!
すごくコシがあって。でもツルツルで。


『学び合い』と出会い、「わからないと言えることはすごいこと」という価値観が定着し、そして、「自立=依存」という価値観が定着すると、「空いた時間で何をするか」「何がそこで美味しいのか」を潔く地元の方に聞いて、そこでのコミュニケーションから情報を得ることがいかに優れた方法かが身にしみます。
最近は知らない土地ではそんなことを活用していますが、外れた試しがありません。


一人の世界で閉じるよりも、自分にとっての「ベストティーチャー」を積極的に求めるような態度が大事なのでしょう。


9月6日 袋田の滝までのハイキング
本日の袋田ハイキングで気付いたこと。


林内の低木に照葉樹がほとんどいない


高尾山なんかで樹木を一生懸命見ていると、アオキだらけみたいな状況をよく目にします。
またヤブツバキなんか定番の低木よく見ます。
しかし、今日はかなり様相が異なりました。
アオキは見られたのですが、どこにでもあるという感じではなかったです。
ヤブツバキに至っては、森林内では全くかくにんできませんでした。
袋田の滝の近くに生えていましたが、光のよく当たるところででしたし、植えられたものなのではと思いました。


何となく、アオキとヤブツバキが定番と認識していたのですが、それほど標高も高くなく、また同じ関東の茨城県であっても、けっこう違うものなのだなぁと感じていました。


⚫︎シイ、カシ類もほとんど見られない


高尾山だと、カシ類がけっこう見られるのですが、ここではカシもシイも全く見られませんでした。
照葉樹はいくつか確認しましたが、高木を構成するのは落葉樹ばかりだった思います。
あるいはスギとヒノキの人工林も見られました。
こんなの劇的に様相は変わるのだなぁと感じました。


これらの森林の構成樹種の違いは、やはり水平分布と垂直分布が効いているのでしょうか?
あるいはそれぞれの森林の固有の歴史性というものが重要なのでしょうか


今日は、以下のような樹木を確認できました。
まだまだ拙い知識なので、同定できずにスルーしたものもたくさんありますが・・・。


クヌギ コナラ クワ ムラサキシキブ ミズキ ダンコウバイ アカメガシワ
イロハモミジ ケヤキ エノキ ヤマブキ スギ ヒノキ


また写真は、林内の様子や看板たちです。
そういえば、アジサイがまだ咲いていました。びっくり。


9月6日 袋田の滝にて
ハイキングコースの出口にあったお土産もの屋さんで買い物をしたとき、「このへんで温泉ってありますか?または、常陸大子の駅前とかはどうでしょうか?」と聞いてみたところ、「常陸大子駅にもあるけれど、あそこは温泉じゃないし、こっちの方がよいですよ。あっちにある宿で日帰り温泉がありますから、そこで是非どうぞ。露天風呂もあるし、檜風呂もありますから」と丁寧に情報をいただき、さらに割引券まで奥から持ってきていただき感激。


早い電車に間に合えばさっと帰ろうと思っていたのですが、間に合わなかったため、約2時間の待ち時間を消費することに。


最初に、教えていただいた「豊年満作」さんの日帰り温泉へ。
入ったときはお一人入浴中でしたが、先に出ていかれたので、最後は貸切状態。


本当に素晴らしい風呂でした。
アルカリ泉なので、ツルツルします。
循環してるとかネット情報にはありましたが、気になりませんし、何しろ景色がいいです。
暑くなく、寒くなく、そしてなぜかこのタイミングでものすごくよく晴れてくれて、ほどよく風も吹き、これ以上ないような快適な風呂でした。
中の檜風呂も素晴らしかったです。
洗いに使った「マー油」シリーズのシャンプー、ボディソープも良かったです。


それから、無料で常陸大子駅まで乗せてくれるSLバスというシュールな乗り物に乗り、常陸大子駅へ。
そこで電車の待ち時間が30分ほどあったので、周辺散策。
シャモがどうしても気になっていたのですが、そのお弁当を旅館で販売しているというのを見て、聞いてみると、
「シャモ弁当って何ですか?」
「何っていうか、シャモの肉をたれにつけて、ムネとモモを3枚ずつ入れてあります」
「名物なんですよね?」
「そうです。美味しいですよ〜」
ということで注文。
なんと、注文後に作り始めています。
できたて熱々弁当です。


何と向かいには酒屋が。
ここでも店主に地酒のおすすめを聞くと、「これしかない」という酒を紹介いただき購入。


それを待ち時間を利用していただきます。
美味い!そして旨い!
シャモってやつは、こういう歯ごたえなんですね。
食べ慣れてない補正もありますが、衝撃的な美味しさでした。
名古屋コーチンの衝撃に近いものがあります。


地元の方々から情報をいただき充実した旅。
旅に出る理由の一つは、そういうことを感じる、経験するということなのかもしれません。
「かわいい子には旅をさせよ」も、今回の旅でまた一つ理解が深まりました。